YouTube動画に登録ボタンのアノテーションをつけた。

有名な人たちのプレイ動画にはみんな登録ボタンがあった。かっこいいなぁと思ったので、私もつけた。

 

方法は

クリエイターツール>チャンネル>ブランディング>画像・ロゴの透かし

 

画像を選択してどのタイミングで表示させるかを選ぶだけ。

 

とりあえず、動画全体にしてみた。邪魔なようだったら、最初だけとか最後だけにしてみる。かなり簡単なので試してみてください。でもって登録よろしくお願いします。

#2 ドラゴンクエストビルダーズプレイ日記 最終章 ラダトーム編 ネタバレ感想

f:id:suika-tou:20160414212056j:plain


青い扉から希望のはた入手まで

 

実際のプレイ動画

 

無事、青い扉を手に入れたし、 カバンの中の不要なものを置いて、新しい世界へ出かけよう!

と思ったら……扉が置けない。
お姫様の光のオーラが強すぎるのかな。不便だけど、まぁいいさ。

 

いざ、新しい世界へ!

 

やってきたよラダトーム平原。闇と呪いの中心、だってさ。オープニングが遅れてはじまるってちょっとそれっぽいよね!『冒険の旅』とあいまって、本当にかっこいい!

 

豊かだったラダトームがこんなになってしまったのは、とある戦士の裏切りって、ルビスが言ってた。たまに見る夢と何か関係あるのかな……。ルビスはいつも親切だけど、ときどきとても冷たく感じる。

 

冒険も終りを迎えて、いよいよ最後の戦いを迎えるぞ!って、そう思っていたのに……そっこうでボコボコにされた。あぁ〜。しょうがないよ、私、ビルダーさんだもん。勇者じゃないもん!お姫様助けて!

 

少し進んだら、お城の跡地的なものを見つけた。片隅にはお馴染みアレフガルド歴程。また裏切り者の戦士の話。この世界に住んでいるんだって。そう遠くないうちにあうことになるのかも。

 

この本が最後の本なんだって。寂しいな。私がはじめの本を読んだ時にはもうガンダルはいなかったのだろうけど、でも寂しい。

 

つらくかなしい旅だなんて。そうだよね、ビルダーの私でさえ、ここまで来るのは本当に大変だったんだから、物を作れないガンダルの一人旅はもっともっと大変だったよね。でもね、あなたのお陰で希望を持って諦めずにここまでこれたんだよ。ありがとう、ガンダル。

 

ガンダル最後のアドバイス。最大限の準備。でもなぁ、こんな荒れ果てた場所で準備なんてできるのかな。不安はいっぱいだけど、ガンダルの意思を受け継いで、がんばらなくちゃ!

 

少し進むと、空中に大きな岩が浮いていた。立て札にはおおきづちからのメッセージが!

 

「……ガンバレ ニンゲン!おおきづちは ニンゲンの ミカタダ!」だって!

 

私がいままでたくさんの素材を集めてこれたのも、おおきづちおおきづちの作り方(えっちなほうじゃないよ!)を教えてくれたから。ありがとう!がんばるよ!

 

でも、こんな場所にどうどうとこんなこと書いちゃって平気なのかな……。ちょっと心配。

 

コツコツと冒険を進めていったけれど、敵が急に強くなったりする。すごくドラクエっぽくはあるけど、でもなんか今までと違うなぁ。うーん、何か見落としているのかな。手に入れた鉄も使えていないし。

 

とりあえず、聖水たくさん撒いておこう。あ、キノコ!これでやっとご飯を食べられる!アレをせずに済む!ちゃんとご飯が食べられるんだ!

 

キノコを食べながら考えた。この先どうしよう。強い防具と武器をつくらなくっちゃ。でも、どうやって。

 

……あ、忘れていた。私はビルダー、自分でなんでも作れるんだ。

 

人に頼まれて何かを作ることに慣れちゃって、すっかり忘れていた。必要な物があれば、自分で作れば良い。

 

よーし!早速、欲しいものを全部作るぞ!大倉庫、鉄系装備、キッチンも道具部屋も、たくさん作らなきゃ!

 

装備をすっかり整えたので、いざ希望のはたを取り返しに。遠くに大きな建物が見えたので、そこに向かう。

 

城の近くに言ったら、声が聞こえた。

 

「そこにいるのは 誰だ?
オマエは まさか… ニンゲンか? いや… 少し 違うようだな……。
そんなことは どうでもいい! オマエのようなものが ここに なんの用だ?
まさか 希望のはたを 取り戻しに来たなどと 冗談を 言いに来たのでは あるまいな?
命がおしいなら とっとと立ち去れ。もし 命を捨てたいなら すぐに入ってくるんだな!
ギャーッハッハッハッハッハッ!」

 

入らなければ助けてくれるんだ。でも、私たちには希望のはたが必要なんだ。命は惜しいけれど、ガンガン行っちゃうよ!

 

はたを守る多くのモンスターをなんとか倒して、やっとのことで希望のはたを手に入れた!これでやっと拠点ができる!

 

いつものようにルビスの声が。なんだか少し、引っかかる事を言っていた。

 

「あなたの役割は もうすぐ 終わることでしょう。」

 

うん、たしかにそうなんだけど。でも、なんだろう。気にし過ぎかな。城の前で聞いたさっきの声も私のコトを少し違うと言っていたし。う〜ん。

 

とにかく、城の跡地に帰ろう。世界を平和にする準備をするんだから。

 

城の真ん中、水で囲まれた場所に旗を立てる。いつだって、旗を立てる時は一人だったけれど、最後にはたくさんの仲間ができた。今回だって、きっと。みんな、元気かな。なんだか、心も身体もあたたかくなってきた。

 

ルビスは言う、あなたには二つの使命があると。ひとつは、王都ラダトームの再建。そしてもうひとつは、伝説の武器や防具、竜王を倒すためのどうぐを作って、この世界を、闇におおわれる前の状態に戻すこと。

 

道具をつくって、闇に覆われる前の状態に戻す。

 

なんだろう、この胸のモヤモヤは。今まで出会ってきた人たちのコトが心に浮かぶ。本当にそれで、いいのかな。私の責務。責務って、なんか違う。最初はしかたなく、頼まれたからやっていたけれど、でも、今は、自分の意志で動いてる。だから、責務なんてそんな表現、嫌だな。

 

あなたは 竜王を倒す 勇者ではありません。そのことは 忘れないでくださいね。

 

ルビスの話について、ひとり考えていると、お姫様やムツヘタが来てくれた。

 

ムツヘタはおじいちゃんなのに、光の温かさを知らずに、ここまで生きてきたんだね。これが「光」いろんなものを育んでくれる力だよ。「長い間待っていてよかった……」なんて。やっと私のことをほめてくれた。でも、長い間、待っててくれてありがとう。お腹を満たしてくれてありがとう。がんばるからね。

 

ラスタンも仲間になった。ずっと石にされていたから、人がモノを作れなくなった事をあまりよくわかってないみたい。私の事、大工や鍛冶屋だって。ふふふ。今まではスーパーマンみたいな扱いだったんだよ。

 

でも、そうだね。みんながモノをつくる力をとりもどしたら、私は普通の人になっちゃうんだ。みんなが欲しいものを自分で生み出せるようになる。とってもいいことなはずなのに、ちょっと寂しいな。彼が言うように、竜王は一体誰が倒すのだろう。

 

おっとっと。変なこと考えていないで、先に進まなくっちゃ!やることはいっぱいあるんだから!

 

さぁ、最終章、ラダトーム編はじまるよー!

 

#1 ドラゴンクエストビルダーズプレイ日記 最終章 ラダトーム編 ネタバレ感想

f:id:suika-tou:20160414212058j:plain

ラダトーム編。青い扉入手まで。

 

実際のプレイ動画はコチラ↓

 

昨日、マイラ・ガライヤ編が終わったので、今日はラダトーム編をプレイする。

 

プレイする前に、ゲームのオープニングを見た。

 

はじめてちゃんと見たかもしれない。まだ最終章手前なのに、こみ上げてくるものがあって、けっこう良いオープニングだった。フリーをやるためにいそいそとプレイしていたけれど、各章テーマがあって面白かった。

 

楽しいだけじゃない、ドラクエらしさがあると思う。

 

さて、本編を始めよう。

 

新しい世界、最後の世界。そこは、空も大地も灰色だった。

 

遠くかすかにルビスの声が聞こえる。この世界には旗すら無いらしい。いつもの、ヤーッってヤツができない。防具も武器もなくなってしまった。手元にあるのは、ちょっとしっかりした棒と……ダンベル。

 

……もうちょっといいモノくれればよかったのに。ビルダーはこんなのなくても力持ちなのだ。

 

おじいさんにあった。ムツヘタというらしい。預言者なんだって。読みにくい変な名前。私のこと、ずっと待ってたんだって。しかしあれだね、この世界の人は本当にディスるのが好きだね。好きでこんな格好してるわけじゃないのに。

 

まぁ、とにかく歩いて行こう。

 

老人と子どもが二人、灰色の世界を歩く。終末ものの小説みたい。終わりって、白でも黒でもなくて、灰色なんだね。『ザ・ロード』って本を思い出した。あれは、息子と父親だったっけかな。こんな世界を歩く話。どこにしまったっけかな。

 

ペタペタ足音が響く。そういえば、この世界はとても静かだ。ムツヘタはよくこんな世界でひとりで生きていられたな。焚き火を見つける度に、休んで話をするムツヘタ。彼は炎の先に何を見つめていたのだろう。

 

緑が見えた。光が見えた。ついこの間まで当たり前にあったものなのに、すごく久しぶりに見た気がする。

 

いつもは速攻刈り取る白い花だけど、この世界の白い花は手を付けることができなかった。うまいこと作るな。

 

そんなことより、この世界はゴーストがでない!

 

ゴーストが DE NA I !

 

サイコー!

 

このまま、ゴーストなしの世界をビルドしていきたい。

 

近くの水場はきれいな水が溢れていた。これはあれか、「汚れているのは土なんです」的な。

 

泉の中にとても見覚えのある紋章があった。壊せそうだったけど、気持ち的に壊せなかった。こういうのが壊せないから、秘密の通路とか見つけられないんだよな。あぁ。

 

はじめの世界から読んできた『アレフガルド歴程』そろそろ最後の時を迎えそう。今、この世界に、読める人はいるのだろうか。

 

……この、空腹を満たす方法、コレ以外にはないんだろうか。満たすけど。満たすけれども。はぁ。

 

聖水を研究していたという人の元へ行ってみよう。

 

瓦礫と手紙を見つけた。どうやら文字を書ける人が残っていたらしい。迷うことなく素材にしてしまったけれど、あれは何の瓦礫だったのかな。

 

手紙を書いた人は丘に行ったらしい。少しくらいはお話できるかな。

 

丘、というか山の上で息絶えている人がいた。きっと、さっきの手紙の人だ。洞窟の入口を教えてくれた。冒険家もこの人も、命をかけてメッセージを残す。読む人なんて、現れないかもしれないのに。どうして。

 

洞窟を進むと、ドラゴンがいて、その奥に小部屋があった。ドラゴンを無視して入った先の小部屋には、手紙と、魔法台があった。

 

また、手紙だ。私に向けた手紙。私に託された手紙。未来に託された手紙。そうだね、ものを作れなくったって、知識や知恵を託すことはできるんだ。

 

この人の代わりに、聖水を完成させなきゃ。

 

魔法台を借りて、聖水を作った。まあね、ビルダーさんだからね。とりあえず部屋の中で撒いたら、大地が浄化されたらしかったけど、何が変わったのかはよくわからなかった。

 

ムツヘタのところに戻って、聖水を見せる。どうだ!なんて言ってたら、石像から声が聞こえた。やっぱりね、だってドラクエだもん。お約束だよ。

 

聖水を使うと、お姫様が元の姿に戻った。自ら石になっちゃうなんて、精神力の強い人だ。でも、石になっても周りに緑を残すなんて、浄化パワー半端ない。

 

っていうか、初めて私のことディスらない人に会えた。さすが。

 

そうこう言っているうちにモンスターが攻めてきた。華麗な棒捌きで敵をバッタンバッタンと倒し、青い扉ゲット。

 

でも、なんか不吉な声が聞こえた。嫌な声。でもかわいそうな感じもする。一体誰の声なんだろう……。

 

その日の夜、夢を見た。いつもと似たような夢だ。でも、どこかで見たことがある気がする。あれは、そう、ええと……。なんだっけ。

 

ルビスの声が聞こえた。おかしいな、声が届かないはずなのに。夢のなかだからかな、浄化したからかな……。ルビスは何か知っている。知っていて隠している。勇者ってなんだ。わたしはビルダー。勇者ではない。私の役目、わたしは……。

 

朝起きたら、ムツヘタが声をかけてくれた。もうちょっとだ、がんばれって。ムツヘタは何か知ってんだ。そうだ、彼は預言者だものな。私の未来も知ってるのかな……。

 

でも、いいんだ。私はビルダー。未来だってなんだって、この手で作ってみせるから。

 

 

 

……ごめんね、うまいこと言ったつもりになっちゃった。

 

 

さぁ、青い扉の向こうへ、いざ!